10.31

ワコムのタブレット(板タブ)を逆に滑らして手首痛みを軽減する
デジタル作画による悩みの1つ。それはタブレットのペンが滑りまくること。bambooシリーズからintuosに変えて劇的に悩みが軽減されたものの、やはり滑ります。ペン先を変えてみたり、別売の軽量ペンを試すのもありですよね。ですが今回は、あえて「ペンを滑らせる方法」を紹介します。透明フィルムをかぶせることにより、つるっつるに滑ります。
タブレットのペン滑らすメリットは、べた塗り(マスクする下地)、消しゴムがけなどの単純作業を1.5倍ほど早くすることです。もちろん塗りつぶしツール(バケツ)で塗れば早いのですが、線を非表示にした時に塗りつぶされていない箇所や、ガタガタになっていることが嫌な人は、結局ペンツールでべた塗りレイヤーを作ると思うのでそういう方向けです。
現在使用しているタブレットがワコムのIntuos Pro プロフェッショナルペンタブレット Sサイズです。キーボードも置くので結局このサイズが使い易いです。
このタブレットに漫画にかける透明カバーをかぶせます。100枚入りなので持ってる漫画に全部かけてもたくさん余るので。
もともとブックカバー用なので帯があります。これはいらないのでカッターで切り取ります。
かぶせてマステとかで止めます。
配線のところもカッターでカット。
余分な長さをカットすればあらぴったり(・∀・)!!
完成です!!これでつるっつる滑り数倍の速さで塗りつぶしペンが使えます。作業効率がとてもよくなります。線画を描く場合はぺろっと透明フィルムをめくって書けばいいだけ。安いブックカバーなので汚れてきたら新しいものに変えています。
今回使った商品
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あと下に敷いてるキルトは「ダブルデイ」で購入しました。キルトを下に引くと弾力があるので、手首の痛み緩和にもなるのでオススメですよ。
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